東日本大震災と東京電力福島第1原発事故前、南相馬市小高区の地域医療を支えた市立小高病院本館の解体工事が27日、始まった。震災による建物の損傷が激しく、環境省が解体工事を行い、3月末に完了する予定。
市によると、本館は1981(昭和56)年11月に小高町立病院として建設され、最大で7診療科と99病床があった。2006年の3市町合併後も地域密着型の1次医療を提供し、急性期医療と在宅医療の橋渡し役を担ってきた。
原発事故で小高区が警戒区域になった影響で一時閉鎖されたが、14年に内科と外科に限り別棟で外来診療を再開。一方、入院医療は建物の損壊や医療従事者不足により休止していた。
解体に伴い、市は昨年8月、同病院の後継施設として同市小高区の小高保健福祉センターに市立総合病院付属小高診療所を一時移転した。新たな小高診療所は病院跡地に建設され、市は21年12月の開所を目指す。
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January 28, 2020 at 10:11AM
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「小高病院」解体始まる 震災で建物損傷、病院跡地に新診療所 - 福島民友
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