
日本政府の招へいを受けて来日し、鹿鳴館や政財界の大物の邸宅を設計したことで名高い英国の建築家、ジョサイア・コンドル(1852~1920年)が没して100年。コンドルが手がけた洋館のうち、地方で唯一現存するのが、桑名の実業家、2代目諸戸清六の邸宅「六華苑」(桑名市桑名)=国指定の重要文化財=だ。施主の清六は親交のあった三菱財閥の岩崎家を通じて設計を依頼したとみられるが、接点を裏付ける史料は平成に入って発見された設計図だけ。コンドルが残した貴重な遺構、六華苑で20、21日、没後100年の記念イベントが行われる。【松本宣良】
諸戸家が岩崎家と親しく交流していたことは、2代目清六から、三菱3代目の岩崎久弥(創始者、弥太郎の長男)に送られた病気見舞いの礼状(1921年)=市教育委員会所蔵=などでうかがえる。諸戸邸はその10年前の11年、清六23歳の時に着工され、2年後に完成した。
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June 20, 2020 at 10:17AM
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鹿鳴館の建築家・コンドル 「六華苑」で没後100年 催事 桑名、きょうとあす /三重 - 毎日新聞
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