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「1981年以前の建物は避けるべき」と不動産業者が語るワケ | 富裕層向け資産防衛メディア - 幻冬舎ゴールドオンライン

「1981年以前の建物は避けるべき」と不動産業者が語るワケ

理想の経営を目指すためには余裕を持った資金が必要である。さらには、会社を育てていくために、本業とは別にもう一つの定期的な収入源があれば、少なくとも生活していく分には安心だろう。「真面目で一生懸命頑張っている経営者」こそ不動産投資の恩恵は十分に受けられる――自身も投資家である曽我ゆみこ氏はそう語る。経営者に特化した初心者のための不動産投資のポイントをわかりやすく解説する。本連載は、曽我氏の著書『経営者のための初めての不動産投資戦略』(プレジデント社)から一部を抜粋した原稿です。

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マクロのリスクは不可抗力…気にしすぎる必要はなし

不動産投資におけるリスクとは何でしょうか。大きく分ければ、マクロとミクロという2つのリスクがあります。

 

マクロのリスクとは、簡単にいえば個人の力ではどうにもできないものです。先ほどもお伝えした経済的な変化はそのひとつです。たとえば家賃の相場が大きく下がったら、自分のところだけ家賃を据え置くことは難しいでしょう。

 

(画像はイメージです/PIXTA)

(画像はイメージです/PIXTA)

 

経済の浮き沈みで変化する金利も、個人の力では変えられません。現在の日本は超低金利社会で、不動産投資のための融資も低く抑えることができています。1%台〜3%台程度が一般的ですが、これがいきなり金利上昇となり8%以上となったら、変動金利で融資を受けている多くの不動産投資家が厳しい立場に追い込まれます(もちろん金利だけで不動産投資の成否がすべて測れるわけではありませんので、極端に言えばということです)。

 

そのほか、公示地価(国土交通省による土地の公示価格)の変動、天変地異、法規制の変化などもあります。

 

こうしたことは、インカムゲイン(月々の家賃収入)だけではなく、キャピタルゲイン(売却益)にも関わってきますが、いずれも個人の力で変化を止めることはできません。ですから、新聞や雑誌などで社会の動向をきちんとチェックし続けたり、保険でカバーしたりといったことで対処するほかないといえます。

 

ただ、マクロな話は気にしすぎると何もできなくなります。まったく無視することは避けるべきですが、毎日気にするほどのことではありません。

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September 22, 2020 at 03:09AM
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