山梨県身延町出身の水墨画家、望月勅雄さんの作品を集めた展示会がふるさとの身延町で開かれています。
山梨県身延町生まれでことし90歳となった水墨画家、望月勅雄さんは、地元の懐かしい風景や建物などを描いた多くの作品を生み出していて、身延町の「なかとみ現代工芸美術館」で、およそ70点の作品の展示会が開かれています。
このうち、江戸時代に多くの人が行き来した「みのぶ道」沿線の風景や建物を描いた「みのぶ道三十六景」のコーナーでは、富士川を使った物資の輸送でにぎわった、富士川町の河岸にあった今はない船着場のようすや、かつてあった郵便局の建物などが細かく表現されています。
また、江戸時代に木喰上人(もくじきしょうにん)が残した仏像を描いたコーナーでは、ほほ笑みをたたえた仏像の表情などが繊細に描かれています。
「なかとみ現代工芸美術館」の村松菖蒲学芸員は「今なお変わらぬものや、今では見ることができなくなった景色を作品を通して見ることができます。ぜひ楽しんでいただきたい」と話していました。
作品展は今月23日まで開かれています。
(*休館日は毎週火曜日)
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November 11, 2020 at 06:00AM
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“懐かしい風景・建物”水墨画展|NHK 首都圏のニュース - NHK NEWS WEB
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