野村不動産と三井住友建設は、東京都渋谷区に建設する分譲マンション「プラウド代官山フロント」でさまざまな敷地条件に適応可能なタワー型マンション構法「SuKKiT AmeVa(スキット アミーバ)」を実案件として初採用した。三井住友建設オリジナルの集合住宅設計システム「SuKKiT(スキット)」の技術を応用、発展させたもので、形態制限の厳しい都市部の立地などで自由度が高く構造フレームに制約されない住戸プランニングを実現する。
同構法は、外形が30×30m程度、高さが15階程度までの都市型ハイグレードマンションに適している。通常の柱と梁に加えて耐震壁を配置し構造要素を集中させた建物中央部(コア部)と外周部のフレームで構成され、「自由な建物形状」と「柱・梁のない住空間」を実現する。
都市部の形態制限の厳しい敷地などでフレキシブルな外周フレームにより敷地の形態制限に合わせた建物形状とすることで、合理的な建物ボリュームの最大化が可能となる。
複雑な形状の建物の場合、住戸の形状も複雑化し住戸プランニングの難易度も上昇するが、住戸を横断する梁を必要としないため天井に梁型のないスッキリとした居住空間を形成する。また、構造フレームを気にすることなく住戸規模の設定も可能だ。
プラウド代官山フロントの規模は、RC造地下1階地上12階建て延べ1万1098㎡。総戸数は75戸の予定。設計施工は三井住友建設。2021年2月の竣工予定だ。
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March 23, 2020 at 04:01AM
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タワー型マンション/自由な建物形状を実現/野村不動産と三井住友建設/住空間もスッキリ - 日刊建設通信新聞
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