
アメリカのシンクタンクは、北朝鮮が弾道ミサイルの組み立てなどに使う施設を首都ピョンヤン付近に新たに建設している疑いがあるとする分析結果を公表しました。
アメリカのシンクタンクCSIS=戦略国際問題研究所は5日、北朝鮮のピョンヤンにある国際空港の近くで建設が進められている施設の衛星写真の分析結果を公表しました。
それによりますと、施設には幅およそ120メートル、奥行き40メートルの建物などが合わせて3棟あり、大型車両が通行できる出入り口も確認されたほか、建物の1つはICBM=大陸間弾道ミサイルも収容できる規模だと指摘しています。
また、これらのほかに、北朝鮮の別のミサイル関連施設と同様に、鉄道の車両が出入りするとみられる建物や、地下にある施設への入り口のような設備も確認できるとしています。
CSISは弾道ミサイルの部品を鉄道で運び込んで組み立てたり、保管したりするための施設である疑いがあり、ことし後半か来年前半には完成し、運用が可能になる可能性があるとしています。
分析した専門家はNHKの取材に対し「建物の広さや高さが特徴的で、北朝鮮のミサイル関連施設の中では最も新しいものの1つになる可能性がある」と述べています。
北朝鮮をめぐっては、初めての米朝首脳会談から来月で2年になりますが、非核化の協議は難航していて、アメリカでは北朝鮮がミサイル開発を継続している疑いがあるとする指摘が相次いでいます。
"建物" - Google ニュース
May 06, 2020 at 10:45AM
https://ift.tt/2SFfkEq
北朝鮮 弾道ミサイル施設を新設か 米シンクタンク分析 - NHK NEWS WEB
"建物" - Google ニュース
https://ift.tt/35BYQjS
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
Bagikan Berita Ini
0 Response to "北朝鮮 弾道ミサイル施設を新設か 米シンクタンク分析 - NHK NEWS WEB"
Post a Comment