エンジンカッターで壁を切断する岡山県警機動隊員
南海トラフ巨大地震などの大規模災害に備え、岡山県警機動隊は３０日、倒壊した建物に取り残された人を救出する訓練を岡山市内で行った。隊員約２０人が参加し、電気工具で壁を切断するなど実践的な内容で対応力を磨いた。
訓練は解体予定の県警官舎を利用して実施。地震で倒壊したマンションに住民が取り残された―との想定で、電気ドリルやエンジンカッターで建物の壁や床に開口部を作る「ブリーチング」訓練に取り組んだ。
隊員たちは、要救助者役の隊員がいる部屋の壁をたたいて反応を確認。ドリルで穴を開け、ファイバースコープで位置を把握した。救出するための開口部をエンジンカッターで作る際は、破片が要救助者に落ちないように慎重に作業を進めた。
香川義篤小隊長は「実際の建物を使った訓練はめったになく、狭い空間での隊員同士の意思疎通の難しさなどを実感した。今後も実際の災害現場に近づけた訓練を重ね、有事に備えたい」と話した。
"建物" - Google ニュース
July 30, 2020 at 10:15AM
https://ift.tt/39GvtAP
地震で建物崩壊 機動隊が救出訓練 岡山県警、壁壊すなど実践的に - 山陽新聞
"建物" - Google ニュース
https://ift.tt/35BYQjS
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
Bagikan Berita Ini
0 Response to "地震で建物崩壊 機動隊が救出訓練 岡山県警、壁壊すなど実践的に - 山陽新聞"
Post a Comment