内堀雅雄知事は16日の定例記者会見で、原発事故で休止中の県立大野病院(大熊町)について「県として将来的に再開するという思いを持っている」と再開に前向きな姿勢を示した。同病院敷地の避難指示が解除されたことを受け、県は新年度から被災した建物や設備の調査に着手する。
ただ内堀知事は再開について「施設の状況や住民の帰還状況、医療需要、人材確保の面でさまざまな課題もある」と指摘。当面は、ふたば復興診療所(楢葉町)や県ふたば医療センター付属病院(富岡町)を中心に医療を提供していくとし「被災した建物や施設の調査を行い、施設の状態を確認するステップを踏んでいく」と述べた。県は2010(平成22)年7月、大野病院と双葉厚生病院(双葉町)の統合に関する協定書をJA福島厚生連と締結。統合時期を11年4月としたが、原発事故の影響で両病院が休止したため、協定は事実上、凍結状態となっている。
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March 17, 2020 at 06:52AM
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「大野病院」再開前向き 原発事故で休止中、建物や設備調査へ - 福島民友
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