日本におけるZEHの取り組みは、ハウスメーカーがその中心となって積極的に取り組んでおり、『ZEH支援事業』においてハウスメーカーのシェアは約70％超と高い比率となっています。
一方、地域工務店はZEH対応の必要性は感じつつも、その取り組み割合は低く推移しています。その結果、多くのZEHビルダー登録工務店では、ZEH普及目標が大幅に未達成となっているのが現状で、ハウスメーカーから大きく後れを取っています。ZEH普及目標が未達成となった要因として、1．顧客の予算、2．顧客の理解を引き出すことが出来なかった、3．体制不備、4．工期の問題、などが挙げられています。（参考：「一般社団法人 環境共創イニシアチブ ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス支援事業 調査発表会 2019」資料）
そのような中で、R+house ネットワークでは、2020年度の「ZEH」普及率50%以上を目標としています。しかしながら、いまだ5%を切る水準（2019年度時点）であるため、今回の取り組みにより、顧客の予算問題の解消ならびに加盟店の体制整備を後押しし、ネットワーク全体のZEH普及率を高めていきます。
【PPAを利用した「初期費用ゼロ円」の太陽光発電設置・利用サービス概要】
・「初期費用ゼロ」で太陽光発電システムの設置・利用が可能
・契約期間（10年3ヶ月から）満了後は、オーナー様に無償でシステムが譲渡され、以降は発電した電力を無償で利用でき、余った電力についても自由に運用可能
・サービス開始時から契約期間中は、日中に太陽光発電システムが発電した電力を定額の料金単価で割安に利用できる
・停電時は発電した電力を一時的に無償で利用できる
・契約期間中はもちろん契約期間満了後も、一定期間の長期保証(出力保証、システム保証)が引き続き適用される
■R+house加盟店様のメリット
1．お客様に太陽光発電の提案をするうえで、設備設置による予算への負担が「ゼロ」になるため、プラン提案の自由度があがる
2．太陽光発電の搭載により発電が見込まれることで、許容されうるエネルギー消費量が増加し、間取りの制約を減らすことができる
R+house は、当面の目標としてネットワークの全国供給棟数を年間10,000棟としています。そこに向けて「顧客経験価値(CX) No.1 ブランド」を目指し、省エネルギー性能、健康性能、デザインクオリティー、コストパフォーマンス、ブランディング戦略、先進的な販売手法、次世代商品開発、すべての分野において進化を続けてまいります。
【参考】「R+house」について
優れたデザインと高性能を兼ね備え、高いコストパフォーマンスを実現した「建築家住宅」です。
高気密・高断熱にこだわりながら、計画的な換気により内部結露を防いで高耐久性を備えた家づくりをしています。さらに、構造専門の建築士によるチェックと、オリジナルの R+パネルを用いた“面”全体で支えるパネル工法により高い耐震性を実現。一方、部材価格を抑えるシステムと、材料のムダづかいや長引く工期など、目に見えないコストを極力少なくする使い方、建て方のルールにより大幅にコストを抑えて供給しています。また、建築家に依頼すると、設計料が高くなると思われがちですが、R+house では、建築家との家づくりの流れを可能な限りシンプルにしながら、お客様それぞれのライフスタイルや価値観を表現した空間デザインをご提案し、将来の暮らしまで見据えたマイホームを提供します。
URL : https://www.r-plus-house.com/
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October 14, 2020 at 11:00AM
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建築家とつくる高性能デザイナーズ住宅『R+house』 「初期費用ゼロ円」の太陽光発電設置・利用サービスの活用によりZEH普及率50％に向けて推進 - PR TIMES
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